CLAS 観測をしました

今日は日曜日なんですね。365連休になってから、今日が何日で何曜日なのかよく分からなくなりました(;’∀’)

朝早くからCLAS観測をしました。いつもの通り団地を2周回ってそのずれを求めました。ほとんど Fix しましたが、10 センチ以上ずれた点がが 3 ヶ所ありました。⑤⑥は Fix していますが、⑦⑧の付近が Fix が途切れ途切れになっていますから、もう少しで Float になるよ、ということでしょうか?⑱は2階建ての建物の近くです。よく分かりませんが、また測ってみます(^^)

夕方の観測です。Fix良好でした。⑭が10センチを超えてました。周りが2階建ての家で囲まれている場所です。

アンテナのテストを兼ねて団地を2周

1周目で18点のポイントを観測登録して、2周目に同じ点を観測してプロットモードでそのずれを確認しました。最大のずれはポイント⑰で 13.2 ㎝でした。ずれが10 ㎝を超えるポイント⑰、①、⑫は3点とも周りを2階建ての家で囲まれており、マルチパスの影響があるかもしれません。

観測日時:2024年9月24日 17時~18時  天候:晴天、軟風

アンテナ:中華製 GN-GGB0710

受信機:リットー MGLR-9PC/Ri

Gogh(ゴッホ) の USB 接続

Gogh でBluetooth がつながりにくいときは、USB 接続 + KabutoUB (各スイッチはそのまま)でご利用いただけます。

① 電源ケーブルを(慎重に)外します。

② 受信機に接続している USB を(慎重に)外します。

③ 受信機と新しい USB ケーブル(A-microB)を接続してケースの蓋を閉じます。蓋が開きやすいので、ビニールテープを貼ってください。

USBケーブルは100均の物でも結構ですが、たまに電源専用(データ無し)になっているケーブルがあります。また、USBケーブルの他に、OTG 3.0対応 USB Type C (オス) to USB A 3.0 (メス) 変換アダプタが必要です。次の製品は問題なく使えます。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BTP3LDQL/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&th=1

USB 接続 Android アプリ KabutoUB

USB 接続アプリができました。ダウンロードページからダウンロードしてください。Androidデバイスと受信機の接続は、普通のUSBケーブルだけでは動きません。OTG対応ケーブルが必要です。
次の製品は開発中問題なく使えました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BTP3LDQL/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&th=1


17時ごろからは FIX し難い?

17:30~18:30 まで団地の外周にあるポイントを2回観測し、その較差を求めました。

1回目(17:27~17:50)はすべて FIX しましたが、2回目(17:54~18:30)は 18:07 ごろから FLOAT になり、18:30 まで FIX になることはありませんでした。

17:00 からの観測は厳しいかも知れません。

FLOAT になると当然ずれが大きくなります。今回の観測でも最大 70cm のずれがありました。また、FIX していても FLOAT になる前はずれが大ききくなるようです。

12時から13時ごろも FIX し難いようですから、昼休みはしっかり休んで、仕事が終わる17時以降の観測はさけた方が良さそうです。

バグ修正後のテスト観測

LASアプリのバグがありましたので、アンテナを変えて実験観測しました。

良い精度だと思います。

ところで、12時から13時の間、みちびきさんが昼休み(冗談です)だったのか、なかなかFIXしませんでした。これまでの観測で、17時ごろもFIXし難いときがありました。明日以降、同じ時間帯に観測してみます。

KabutoML のバグ修正

KabutoML の測点名入力で5文字以上の測点名を入力すると、元期平面直角座標のCSVファイルが作成されないというバグを修正しました。
修正ファイルはダウンロードページからダウンロードして、上書きインストールしてください。
KabutoML_20240905.apkKabutoML_20240905S.apk です。