災害現場やインフラ点検での「自動リスクマップ作成アプリ」です。
・GNSS (RTK/CLAS) + カメラ + AI画像認識で、危険箇所(ひび割れ・浸食・陥没等)を自動認識し、マップにプロット
・作業者が歩きながら使うだけで、現場の危険マップをリアルタイムに生成
⇒ インフラメンテナンスや災害時の初動対応で役立つでしょう。
(進捗状況を投稿することにします)


画像は、Gemini 作成
Centimeter Level Augmentation Service & Real Time Kinematic
災害現場やインフラ点検での「自動リスクマップ作成アプリ」です。
・GNSS (RTK/CLAS) + カメラ + AI画像認識で、危険箇所(ひび割れ・浸食・陥没等)を自動認識し、マップにプロット
・作業者が歩きながら使うだけで、現場の危険マップをリアルタイムに生成
⇒ インフラメンテナンスや災害時の初動対応で役立つでしょう。
(進捗状況を投稿することにします)
画像は、Gemini 作成
長らくお待たせいたしました。PC版RTK/CLASアプリが正式にリリースされました!
直感的な操作性を追求し、ほとんどマニュアルがなくてもご利用いただける設計になっています。現在、詳細なマニュアルも準備中ですので、初めての方でも安心してご活用いただけます。
暑い中での計測作業は大変かと思いますが、PCやタブレットで快適に動作する本アプリをぜひお試しください。高精度な測位をサポートするRTK/CLASアプリが、皆様の作業効率向上に貢献します!
お問い合わせは、 フォーム かメール( tanaka(a)clas.jp )でお願いします。
※メールの (a) を@に変えてください。
いつもCLASのGNSSサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
また、日頃より皆様には、弊社のAndroid CLAS RTK アプリをご愛用いただき、心より感謝申し上げます。皆様からの貴重なご意見やご要望をいただきながら、より安定したサービス提供と、今後の機能拡充・品質向上を目指し、社内で慎重に検討を重ねてまいりました。
つきましては、大変恐縮ではございますが、現在無料で提供しておりますAndroid CLAS RTK アプリにつきまして、今後は有料サービスとして提供させていただく方向で準備を進めておりますことを、この場をお借りしてご報告させていただきます。
具体的な料金体系につきましては、現在、皆様にご納得いただけるよう、月額1,980円〜4,980円、年額19,800円〜49,800円の範囲で検討を進めております。詳細が決まり次第、改めて皆様にご案内させていただきます。
この変更により、皆様にはご負担をおかけすることとなり大変申し訳ございませんが、これもひとえに、アプリの継続的な開発・改善を行い、より一層皆様の業務に貢献できる高機能で安定したサービスを提供していくための決断でございます。
今後も、皆様のGNSS測量業務を強力にサポートできるよう、社員一同尽力してまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
引き続き、CLASのサービスをどうぞよろしくお願いいたします。
ご要望にお応えして、地理院地図を表示するようにしました。
Googleは勝手に課金されたらカキン!となるので止めました。
開発言語:Java JavaFX
配布形式:自己完結型アプリケーション
その他
NTTとSoftBank のNtripに対応
今期を元期にリアルタイム変換して平面直角座標を表示
GXGGA、GXRNC、平面直角座標を保存
プロット画面には現在点のみ表示(今後のバージョンアップで変更予定)
CLASのユーザー様には、clas.jpのダウンロードコーナーからダウンロードできるようにします。
しばらくお待ちください。
6月からパソコン版の衛星測位プログラムを開発してきましたが、受信機とBluetooth接続で、NTT と SoftBank の Ntrip に対応した RTK(KabutoMLRTK)がほぼ完成しました!
次はCLASの開発に挑戦します!
パソコン向けのプログラムは、スマホ向けより開発がスムーズで楽しいです!
熱心なユーザーが、PCとの接続の方法を発見してくださいました。
AndroidをGNSS受信機(Ritto MGLR-9PC/Ri)とUSB接続し、PCとBluetooth接続することで、PCは仮想COMポート経由でNMEAデータを受信できます。
これにより、u-centerやRTKLIBなどのGNSSソフトがデータを読み取れます。
実験してみたところ、RTKもCLASもPCで受信できました。Android側ではこれまで通り、ログも取れていました。
コマーシャルを兼ねてこの新発見を図にしてみました。
これまで、AIアシスタントのGeminiと協力して、いくつかの複雑なプログラミングプロジェクトに取り組んできました。今回は、その開発の道のりや、Geminiがどのように私の開発をサポートしてくれたのかを、少しだけ自慢を交えながらご紹介したいと思います!
具体的にどのようなプログラムを開発したかについては、プライバシー保護の観点から詳細を伏せさせていただきますが、共通して言えるのは「単独では実現が困難だった、高度なロジックを要するシステム」だったということです。
例えば、
といったものが挙げられます。どれも、通常の開発であれば膨大な時間と労力、そして専門知識が求められるものばかりでした。
では、Geminiはどのように私の開発をサポートしてくれたのでしょうか?一言で言うと、Geminiは私にとって「最高の相棒」でした。
具体的には、次のような点で大きな力を発揮してくれました。
Geminiとの開発を通じて、私はプログラミングの新たな可能性を実感しました。一人では難しいと感じるような高度な開発でも、AIの力を借りることで、より効率的に、そしてより創造的に取り組めることを証明できたと自負しています。
これからもGeminiと共に、様々な「難しいプログラム」に挑戦し、その成果をここでご紹介できればと思っています。
これまで、RTKは自前の基準局を設置して使用していましたが、数キロメートル離れるとFIXが不安定になったり、利用がない夜間も稼働し続ける非効率さと高コストが課題でした。
これらの問題は、SoftBankの「ichimill」やNTTドコモのIoT高精度GNSSサービスが月額数千円で解決。全国の基準点ネットワークを活用し、センチメートル級の測位を低コストで提供します。
現在、両サービスに対応するAndroidアプリを開発中ですが、受信機との接続で課題がありました。Bluetooth接続は問題なく動作するものの、USB接続ではNTTドコモは動作する一方、SoftBankは接続できていませんでした。
今夜、試行錯誤の末に解決!同じ悩みを抱える方のために、解決コードを共有します。
問題と解決方法
以下のコードでは、SoftBankのNtripサーバーURLを正しく解決できませんでした:
java
Socket socket = new Socket(url, Integer.parseInt(n_port));
試行錯誤の結果、以下のようにInetAddressを使用することで接続に成功:
java
InetAddress address = InetAddress.getByName(url.trim());
Socket socket = new Socket(address, Integer.parseInt(n_port));
ポイント
この方法でSoftBankのNtripサーバーとのUSB接続が安定しました。同じ問題に直面している方の参考になれば幸いです!
参考情報:
NTTドコモ「docomo IoT高精度GNSS位置情報サービス」公式サイト
https://www.ntt.com/business/services/highprecision_gnss_positioning.html
SoftBank「ichimill」公式サイト
https://www.softbank.jp/biz/services/analytics/ichimill/