Android OrbisNet に簡易電子平板機能追加

されば、今日も天恵のGNSS測量機を携え、野を歩みて平面測量をいたしたてまつりぬ。
始めは五十点をもって限界と覚悟しておりしに、計算に誤りありしと見えたり。
百点など、やすやすと測り得るほどなり。
腰も疲れぬうちに、事終わりぬ。
しかもかのポールと称するものを、片手にて軽く保持しつつ歩みながら測量いたせり。
ふむ、昔の一/五百平板測量の頃と比べても、遜色なき精度を得たりと存ずる。
・・・これは、誠に便利なるものよのう。
江戸の家よりここに至るまで、草鞋を何足磨り減らしたことか。
もし我が測量の折、この「ジーエヌエスエス」とやらがあれば、蝦夷の果てまでも三月にて往復いたしたものを。
ははは、惜しむらくは生まれる時代遅かりし哉。
(測量爺、無い髭を静かに撫でながら、測量機をいたく愛でたる顔にて、遠く空を眺むるのでありき)

Android ロガー OrbisNet に簡易電子平板機能追加

大いなる連休の折、拙者、Android用静的ロガー「OrbisNetFS」を、ようやく完成に導き申した。
これはまことに手強き相手にて候。
以前にも申し上げ候通り、如何なる手を尽くしても一時間余りにて受信が忽然と止まり申す。
AI殿でさえも解決の糸口を見出せぬ難事であり申したが、拙者、独自に「いかなる時も止まらぬ術」を苦心惨憺の末に考え出し申した。
これを名付けて山本リンダ方式と申し候。
連続八時間にわたり観測を敢行いたしたが、乱れ一つなく、実に鮮やかに動き続け申した。
まさに天晴れ、快挙にござる。さて、静的ロガーはこれにて一件落着いたした。
次なる大業は、Androidロガー「OrbisNet」に簡易電子平板の機能を付け加えることにござる。
これまでは測点のプロットのみにて事足りており申したが、今度はさらに見やすく、扱いやすく、現場にて即座に見取り図を書き上げ、CAD処理にも堪えうるものと致す所存に候。
測量の成果は、JSON、CSV、KMLの三様に保存いたすことができ申す。
QGISは無論のこと、WEB地図の上にも鮮やかに描き出せましょう。
何か特別なるご所望、これあらば拙者、喜んで調査・工夫を重ね、相応しい策を講じ申す所存にござる。
— 測量爺、現代の日本国を測量しつつ、なお新たなる地図を夢見て

拡張子 ubx, rtcm ファイルについて

ユーザー様から次の質問がありました。

質問:
andoidアプリOrbisNetで測位した後に出力されるファイルとしてlog、rtcmなどがありますが、
拡張子がubxファイルも出力されているのですが、いつも0kbで、中身がない状態です。
これはreceiverの設定を変更すれば記録されるものなのでしょうか。

回答:
そのとおりです。次のリンクをご覧になって追加設定すれば記録されます。
【訂正】OrbisNet を利用する場合のF9Pの設定 – clas.jp
ただし、次のシステム構成図の⑤解析・成果が必要でない方は設定の必要はありません。
OrbisNet システム構成図 – clas.jp