gen2kon.exe にバグがありましたので修正しました。ご希望の方は、メールにてお申し込みください。
現在のバージョンは、KabutoDynaEXE6.04 になります。
Centimeter Level Augmentation Service & Real Time Kinematic
gen2kon.exe にバグがありましたので修正しました。ご希望の方は、メールにてお申し込みください。
現在のバージョンは、KabutoDynaEXE6.04 になります。
Android スマホ用の CLAS ロガーアプリ KabutoML のマニュアルです。
お待たせしました。アンドロイド CLAS ロガーアプリ KabutoML にプロット機能を追加しましたのでテスト版として公開します。アプリはダウンロードコーナーからダウンロードできます。
なお、開発の意欲を維持するため、テスト版ではありますが、ユーザー様が使用する以外のコピーはお控えください。
プロットは、基準点探し(サーチモード)のために作りました。通常はこの使い方が多いと思います。
・基準点の座標を記録するためのテキストファイルを作成します。ファイル名は「reference.txt」で、Excelを使用すると便利です。他のファイル名は使用できません。
改良しました。点名は何でもいいです。NO, X, Y などタイトルがあっても構いません。
A1,-139658.491,-36251.678
2,-139631.381,-36285.661
3,-139616.303,-36268.739
4,-139566.119,-36189.766
5,-139574.778,-36174.173
C6,-139588.637,-36139.337
7,-139594.615,-36101.284
点名、X座標、Y座標 の順ですが、Y座標の後ろに標高など続いていても構いません。
今のところ、100点までにしてあります。(どれくらいの点数まで耐えられるか、もう少し実験してみます。)
・PCとアンドロイドをUSBで接続して、(2024/11/20 編集)
PCとUSBで接続 >(スマホ側)設定 > 接続デバイス > USB > ファイル転送にチェック
すると、PCにスマホの「内部ストレージフォルダー」が現れる。
PC > (スマホの名前) > 内部共有ストレージ > Android > data > jp.clas.ml.kabuto > files > Documents
Documents の中に入れてください。
プロットボタンを押下すると、現在の位置と reference.txt の座標が 1000 m 以内なら、次のようになります。(別名で入れた場合は、スマホの探索点ファイルボタンをタップして選択してください)
だいだい色は現在の受信機の位置です。FIX するとだいだい色が緑色に変わります。灰色はサーチする基準点の位置です。
拡大すると、
拡大しすぎて迷子になった場合は、「原点に帰る」ボタンを押してください。
単なるプロットモード
プロットボタンを押した時に、 reference.txt ファイルが入ってないか、あるいは、現在の位置と reference.txt の座標が 1000 m 以上なら、単なるプロットモードになります。CLAS 精度の確認に使えるかも知れません。
何か不具合などありましたら、メール tanaka(a)clas.jp (a)は@ へご連絡ください。
MGLR-9PC_Ri-AO
株式会社リットーから、待望のアンテナ一体型CLAS受信機が登場しました!最新技術を駆使したこの受信機は、従来の受信機とは一線を画す高性能と使いやすさを兼ね備えています。これにより、受信性能が大幅に向上し、あなたの使用環境に最適な通信体験を提供します。
✨ 特徴と魅力 ✨
・高性能アンテナ一体型で、設置が簡単
・コンパクトなデザインとAndroidアプリで、完全ケーブルレス
・卓越した受信能力で、安定した通信を
お申し込みはお早めに!
この特別な受信機は、お一人様一台限りの販売となります。ご興味がある方は、ぜひお早めにメールでお申し込みください。数量限定のため、完売する前にぜひこのチャンスをお見逃しなく!
📧 お申し込み先: tanaka(a)clas.jp (a)は@です。
この機会にぜひ、最先端の CLAS 受信機を手に入れて、測量作業を効率化してみませんか?
皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております!
アンテナ一体型CLAS受信機 MGLR-9PC/Ri-AO のパンフレットが届きました。KabutoML の紹介まで入れていただきました(;^_^A
株式会社リットー が、アンテナ一体型・完全コードレス(ケーブルレス?)CLAS受信機 MGLR-9PC/Ri-A0 を販売予定です。
デモ機を送ってもらいましたので、さっそく、団地を一周しましたが、Android アプリ KabutoML との相性も良く、ほとんどFixしていました。
イヤ~ン、イヤ~ン これはエライことですよ、これは~、、、(^^)
Google Earth の画像で、緑のラインは1秒ごとの Fix 点です。オレンジは Float 点です。団地を1周するのに約30分かかりましたから、1800点ぐらいの点の集まりになっています。
ログをGoogle Earth に入れる方法は、本サイトのダウンロードページに解説しました。
CLAS の観測データを開くには、「Ghost Commander」が便利と書きましたが、最近の機種では使えないようです。アプリに root 権限を与えたりしましたが、私の力では無理でした(;^ω^)
そこで、Google Play で探したら、、、ありました、ありました\(^o^)/
「FVファイルエクスプローラー 」です。宣伝が入りますが、
内部共有ストレージ > Android > data > jp.clas.ml.kabuto > files > Documents
の順に開けます。
スマホの元期座標とPCの元期座標がずれがあると、お問い合わせがありました。
PC座標とスマホの座標のずれは、EX =-0.002m, EY= 0.010m, EH=0.044mで、標高が約5cmずれでした。
ずれる原因は、
1.スマホはリアルタイムに元期を計算表示するため、変換パラメータを最初で決めて、観測が終わるまで同じ値で補正しています。
PC は1個のデータごとに補正計算しています。PC での計算はあっという間に終わりますが、スマホには負荷のかかる計算なので、そのような方法にしています。
ですから、できるだけ正確な値が欲しい時はPCで変換した方がいいです。
スマホと接続するタイミングは、なるべくFIXしてから接続してください。
補正情報は3次メッシュ(1km×1km)ごとに区切られています。それをバイリニア法という方法で補間しますが、ぎりぎりの境界では違う補正値になります。
2.確認していませんが、PCは測点名の前の10秒間ぐらいのデータを平均したような気がします。自分で作っていて忘れました。後で確認します。
測点名の次のデータに補正しています。
3.スマホのアプリはできたてホヤホヤで、私自身が実測で確認していないのです、、、というのが一番いけませんね(;^_^A
確認しました。Y座標と標高に1㎝ 程度のずれがありました。パラメータの補間を最初だけで求めていることが原因のようです。
観測範囲が広い範囲になる場合は、PC の KabutoDynaEXE で変換してください。
熱心なユーザー様から、
測点名に数字以外の文字を入れると csv にデータが保存されない
というご報告がありました。
次のバージョンで修正します。今は数字のみを入力してください。