リアルタイムに元期の平面直角座標を表示します。
終了時の待ち時間がほとんどなくなりました。
逆に、アプリの立ちあがりの時間が少し長くなりました。

Centimeter Level Augmentation Service & Real Time Kinematic
リアルタイムに元期の平面直角座標を表示します。
終了時の待ち時間がほとんどなくなりました。
逆に、アプリの立ちあがりの時間が少し長くなりました。
測点の今期元期変換を1000点まで可能にしました。
「受信中」文字が点滅になりました。
2024/07/16 田中
2024/07/11 の投稿を見た方から、ちょっとずれが大きいのではないか? CLAS って使えないな~、というご意見をいただきました。
ネットワーク型RTKよりずれが大き過ぎるということでしょうか?
それで、また石澤さんに、(基準点ではない場所で)静止観測をやってもらいました。
7回の観測のそれぞれの標準偏差(SD)を算出してみると、次のようになりました。
観測実験に使用したアンテナ:JCA228E
ギョギョ!すギョい!(今、テレビにさかなクンが出ています)(^^)
こんなに精度が良いのに何故あっち(2024/07/11 の投稿)では、ばらついてるの?
ということで、ちょっと考えてみました。
(想像です。そんなもんかなぁ?ぐらいに見てください。)
図のように、2級基準点がずれてたらどうなるでしょう?
2級基準点がずれるはずはないと思うかも知れませんが、測量では神のみぞ知る真値は求められないので確からしい値を成果としています。ある許容範囲だったらOKといった感じです。ですから、2級基準点が(例えば10cmぐらい)ずれているということも考えられます。
ということで、あんまり気にする必要はない。CLASはそれなりの利用法がある、というのが私の考えです。
石澤さん、雨の中、貴重な観測ありがとうございました m(__)m
五大開発(株)ソフトサポーターの石澤さんに、 CLAS 受信機 Gogh で2級基準点を観測してもらいました。
アプリはできたてホヤホヤの KabutoML で、今期を元期に変換。
アプリの不具合でアンテナの高さが2回インプットされていなかったようです。
・・・アプリの不具合を修正しました。2024/07/11
水平位置で最大10cm、標高で最大20cmずれていますが、こんなものでしょう。
石澤さん、暑い中、観測とデータまとめ、ありがとうございました m(__)m
観測実験に使用したアンテナ:JCA228E
テスト版ですから、使いたい方だけどうぞ (^^)
スマホのブラウザで、ホームページ clas.jp を開きます。
お客様ページに入り、
16 Android CLASロガー&今期元期変換アプリ KabutoML テスト版
を 【長押し】します。
ポップアップから、 「リンクをダウンロード」 をタップ
ファイルを安全にダウンロードできません > 保存
1件のダウンロードが完了しました > 開く 開いてはいけません。
ここで一旦閉じて、
/storage/emulated/0/Download の中にダウンロードしたアプリがありますから、それをタップしてインストールしてください。
インストール > アプリがインストールされました > 開く
で実行できますが、
この状態では、生ログは保存されますが、今期元期変換はできません。
アプリを終了し 【geoid.txt】 と【semidyna.txt】 を次の順で入れてください。
【geoid.txt】 と【semidyna.txt】は、PC版 KabutoDynaEXE のフォルダの中に入っています。
あるいは、お客様ページからPCでダウンロードしたファイルでも構いません。
PCとスマホをUSBでつなぎます。
スマホ側で、 設定 > 接続デバイス > USB > ファイル転送にチェック
これでPCからスマホのファイルを操作できるようになります。
次に、PC側から、 PC >(スマホの名前)> 内部ストレージ > Android > data > jp.clas.ml.kabuto > files > Documents
と進み、その中に次の2つのファイルをコピペします。
geoid.txt
semidyna.txt
以上で、生ログと今期元期変換データが Documents の中に保存され、アプリが完全に動くようになります。
なお、ファイル操作は【Ghost Commander】が便利です。これは(無料の)正規版ですから グーグルPlay ストアからダウンロードしてください。
Android 端末と PC を USB で接続し、端末側で
「設定」>「接続デバイス」>「USB」>「このデバイス],「ファイル転送」にチェック
これで、PC側から端末のファイルを操作することができます。
ナマゾン (^_-)-☆ で1万円ちょっとのAndroidスマホを買ったところ、せっかくここまで作ってきたソフトが動きませんでした。カメラレンズが2個もついた新型なんですが、、、
Androidスマホの新しいバージョンでは、野良アプリのインストールはできても、実行できない場合があるようです。
エラーを取り除こうとしましたが、かなりの修正になるようなので、ネット情報をいろいろ調べたところ、野良アプリ過ぎて (;^ω^) アプリの権限が一つも許可されていないことが、大きな原因のようでした。
アプリはこれから少しずつ修正しますが、とりあえず、次の方法でやってみてください。
Androidの「設定」>「プライバシー」>「権限マネージャ」から、
「付近のデバイス」>「KabutoML」>「許可」
に設定変更を行ってください。
または、Androidの「設定」>「アプリ」から本アプリを選択し、権限の設定変更を行ってください。
以上長くなりました。
Androidスマホ用アプリ KabutoML : PLOT を開発中です。
まだまだエラーがありますが、少しずつ(水前寺清子さんの歌のように)進んでいます。
測量会社の方から、メールが届きました。
お世話になっております。
先日、測量新技術講習会の内閣府の資料の中でCLASが記載されてました。
測位補強サービスとして色々連携されてるんですね。
これから山間部の業務が出てくるので活用します!
CLAS(シーラス)ロガーのAndroidアプリ KabutoML をバージョンアップしました。
観測点の概略位置を Google Maps に表示できるようになりました。
Google Maps の無料枠を超えるようになったら、困りますけど、、、たぶん、それはないな(^^)
ということで、今は無料にします。お客様ページからダウンロードしてください。
団地内をCLASを担いで回ってきました。ドローンのオートパイロットアプリと一緒で、グーグルの地図はオフラインでもキャッシュが残ってて見れますね。
これならネットがつながらない場所でも測量できそうです。
このアプリを作った人はすごい !(^^)!
マークの点は、測点名を入力しその横のボタンを押したポイントです。