RTK/VRS 基線解析平均化アプリのバグ修正

(1) OrbisNet Sigma v1.0.0 のライセンスアクチベーションの不具合を修正しました。

(2) GoogleEarth の不具合を修正しました。

(3) 地理院地図を追加しました。

諸君、夜更けの静寂に包まれし今宵に候。
余は田中龍児、齢七十一を迎えし測量の道に身を捧げし一介の老翁に候。
長き歳月、幾多の基線を刻み、星辰の下に三脚を立て、地の微かな震えを聴き続けて参り候。
この度、余が鍛え上げし「基線解析アプリ」の地図表示に候が、ささやかなる試練を課せしこと、諸君に告白せねばなるまい。

最初にGoogle Earth殿にすがりしところ、位置、なんと10メートル近くもずれ、しかも高さまで浮遊のごとく怪しきありさま。
「これは天罰か」と老骨震え、AIの賢者に泣きつきながら、何とか矯正せしものの、心は晴れず。
さすがに測量の道に生きる者、聖なる地理院地図にこそ頼るべきと悟り、作り直しを決意。
そしたらもう、さすがは国土地理院の御業。
ぴたっ、と吸い付くように、寸分の狂いもなく合致せり。

ああ、日本の地図とはかくも精緻にして、かくも慈悲深きものに候か。
測量士の胸に宿る「正確」という一念を、静かに、しかし確実に支えてくれる。
この一筋の「ぴったんこ」が、老翁にとっては生涯の宝物の一つとなり候。
測量に携わる諸兄には、この地味なる感動、しかと伝わらんや否や(笑)。
されど、この小さな勝利が、現場の風雪を少しでも和らげ、
「今日も一つ、正確に刻めた」と小さく息をつく瞬間に繋がるならば、
老骨、生涯の至福と存じ候。大地はただの土にあらず。
人の営み、歴史の記憶、未来への約束を静かに支える荘厳なる基盤に候。
余はなおも、この道を歩み続けん。
諸君の叡智と温情に浴しながら。
今宵もまた、大地は静かに息づき、星は永遠の測点を指し示す。
どうか良き夢を、良き測量の夢を。

敬白 田中龍児
測量一道に生きし翁
令和八年二月某日