基線解析・厳密網平均 OrbisNet Sigma を更新

RTK/VRS 基線解析・3次元厳密網平均計算ソフトウェア OrbisNet Sigma 4.3.0 を3次元厳密網平均計算を追加しました。

同時に、OrbisNet Sigma マニュアルも公開しました。

【マニュアルのコンセプト】
本書は「測量計算の理屈」を延々と語る辞書ではありません。
忙しい現場の皆さんが、「3級・4級基準点測量の品質を、『誰の目にも明らかな根拠』で裏付ける」ための実践ガイドです。
画面に表示される 「緑・オレンジ・赤」 の信号機のようなガイドに従うだけで、専門的な網平均計算をミスなく完遂できるように構成しました。

なぜ、準則にない計算を行うのか?

現行の準則では、VRS等のネットワーク型RTKにおいて網平均計算は必須ではありません。しかし、単発の観測結果を並べるだけでは、万が一の「異常値」を見逃すリスクがあります。

OrbisNet Sigmaで網平均計算を行う最大のメリットは、**「網全体の整合性を客観的な数値(残差・誤差楕円)で見える化できること」**にあります。 「基準を満たしている」だけでなく「極めて高い精度で安定している」ことを証明するレポートは、発注者への信頼を勝ち取る強力な武器になります。

測量は『どれだけ疑い、どれだけ確かめたか』が信頼に繋がります。OrbisNet Sigmaの視覚的な診断(緑のパネルやオレンジの線)を信じて、自信を持って作業を進めてください。

さあ、OrbisNet Sigmaで、精度の高い測量を効率よく進めましょう!