OrbisNet for Android のインストール方法

アプリのインストール方法を説明します。

PC と Android をUSB で接続

Android 側は ファイル転送 を選択

PC側からダウンロードした OrbisNet.apk ファイルをDocument に入れます。

Android 側から、ファイルマネージャーで Documentsを開きます。
内部ストレージ → Documents

OrbisNet.apk ファイルをタップして、インストール

トップ画面に OrbisNet のアイコンができます。

アイコンを長押し(重要)

アプリ情報(重要)

権限 位置情報 付近のデバイス を許可(重要)
アプリ情報を閉じる

アイコンをタップして立ち上げる

メッセージに従って、設定してください。
アクチベートやパラメータファイルのダウンロードが必要ですからWebに接続すること

設定したら、一旦アプリがシャットダウンします。

再度起動(アイコンをタップ)して、観測を開始してください。

Bulutoothで接続する場合は、事前に受信機とAndroid のペアリングを済ませてから起動してください。

USB で接続する場合は、OTG ケーブルが必要です。

受信機 F9P の設定がお分かりにならない場合はメールください。

【訂正】OrbisNet を利用する場合のF9Pの設定

OrbisNetの全機能を正常に動作させるためには、受信機(レシーバー)側の適切な設定が必須です。以下の項目について、すでに設定済みか確認の上、不足している場合は適用してください。
これらの設定が不十分な場合、通信の安定性、受信感度、データ転送速度、または特定機能が利用できない可能性があります。専門的な運用を前提としているため、設定が初めての方はメール(tanaka@clas.jp)にてご連絡ください。

u-center25.06、 Ritto の受信機の場合です。

View→Cinfiguration View→MSG
01-07 NAV-PVT       UART1、USB にチェック
02-13 RXM-SFRBX     UART1、USB にチェック
02-15 RXM-RAWX     UART1、USB にチェック
F0-03 NMEA GxGSV     UART1、USB にチェック

F5-05 RTCM3.3 MSGs 1005(基準局座標) UART1、USB にチェック
F5-4D RTCM3.3 MSGs 1077(GPS MSM7) UART1、USB にチェック
F5-57 RTCM3.3 MSGs 1087(GLONASS MSM7) UART1、USB にチェック
F5-61 RTCM3.3 MSGs 1097(Galileo MSM7) UART1、USB にチェック
F5-7F RTCM3.3 MSGs 1127(QZSS MSM7) UART1、USB にチェック

View→Cinfiguration View→PRT
1-UART1、(Protocol in)  0+1+5-UBX+NMEA+RTCM3、Baudrate 115200
1-UART1、(Protocol out) 0+1-UBX+NMEA+RTCM3、Baudrate 115200

USB、 (Protocol in)   0+1+5-UBX+NMEA+RTCM3
USB、 (Protocol out)   0+1-UBX+NMEA+RTCM3

他の設定は、Ritto の受信機設定マニュアルをご覧ください。

2026/01/27 訂正

OrbisNet for Windows バージョンアップ

主な追加機能:
・現場フォルダ(NO.1、NO.2、NO.3)へのUBX保存、一覧、 削除機能、共有(ファイルコピー)機能
・Documents直下への連続ログ(LOG・UBX)自動保存
・ObservationsフォルダへのCSV・SIMA保存
・現場タブでファイル一覧表示(サイズ・日時付き)
・「すべて」タブで全ファイル(LOG, UBX, CSV, SIMA)一覧、 削除機能、共有(ファイルコピー)機能

国土地理院のソフトの検定は不要

以下、AIさん情報です。

昔は「測量計算ソフトの検定制度」があった
1990年代〜2000年代の公共測量では座標計算・網平均ソフトにも“検定”が必要でした。

対象となったソフトは:
 網平均(最小二乗)ソフト
 座標変換ソフト
 Level計算ソフト
 TS観測の調整ソフト
 変換パラメータ作成ソフト
などで、国土地理院が “計算結果が正しいかどうか” を検定していました。

当時は、
 国土地理院配布のサンプルデータ
 計算仕様書
 演算誤差の確認
 結果の一致検証
などが必要で、合格すると
「計算ソフト検定合格」
の証明がもらえました。

しかし、
この制度は 2002 年頃~段階的に廃止

理由は3つあります。
① ソフトウェアの種類が増えすぎて管理困難
 Excelや独自ソフト、社内システムなど、検定対象にしきれなくなった。
② 計算仕様が公開され、誰でも同じ計算ができるようになった
 作業規程・計算式が明文化されたため、検定する意味が薄れた。
③ 計算ソフトより「測量機器(ハード)」の性能が支配的になった
 特に GNSS 普及後は機器精度が成果の大半を決めるため、計算だけ検定しても意味が薄かった。

そのため:
現在の「型式指定制度」は ハードウェアだけ に限定
ソフトウェアは完全に検定対象外です。

現在の扱い(最新版)
✔ ソフトは 検定不要・自由
✔ ただし、作業規程に合う計算をしていることを技術者が説明できる必要がある

つまり:
 妥当性確認
 アルゴリズムの仕様書
 サンプルデータとの一致検証
があれば、公共測量で自作ソフトを使うことも可能 です。

RTK&CLASアプリのPC版完成

RTK&CLASアプリのPC版を完成させました。
大きな画面でより快適に操作でき、測量・調査業務の効率化に貢献できると確信しております。
ご紹介動画を掲載しました。お時間のあるときにぜひご覧ください。
地図は国土地理院の地理院地図を使用しています。
いつも温かく見守ってくださる皆様に、心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

OribisNet バグ報告

新アプリユーザーの方へ

新アプリ「OrbisNet」で、バグがありました。

問題点

CLASだけで使いたいのに、RTK(Ntrip)の設定を何も入れないと、受信機と全くつながらなくなります。

(FTPの設定は空欄のままで大丈夫です)常にCLASだけ使いたい人のための応急処置SETTINGS画面で、いったん「RTK」を選択してください。

NTRIP設定のところに、何でもいいので適当な値を入れてください。

(本当につながる必要はありません。とにかく何か入れるだけ!)

例: NTRIPサーバーのURL → ntrip

ポート番号 → 2101

マウントポイント → RTCM

ユーザー名 → 1234

パスワード → 1234

ペアリング済みのデバイスを選んで「設定保存」

その後、もう一度SETTINGSに戻って「CLAS」を選んで「設定保存」

※ちょっと面倒ですが、この手順をやると、CLASで受信機とつながるようになります。現在修正中ですので、修正版が出るまでもう少しだけこの方法でお願いします!